楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

ダイエット中に積極的に食べたい果物とは?

ダイエッターのみなさん、果物は好きですか?

私はもちろん大好きです。

フルーツの甘さを堪能できる瞬間って、至福のひと時なんですよねー。

ただし果物は美容にいいと言われる一方で、食べ過ぎてしまうと太る原因にもなってしまう食材。

どの果物だったら、太りにくい果物なのでしょうか?

果物に含まれる炭水化物量に注目して、ダイエット中でも安心して食べられる果物を調べてみました!

 

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血糖値を上げにくい果物はどれ?

血糖値を上げる栄養素は炭水化物です。

まずは、炭水化物量に注目してが少ない順番にピックアップします。

炭水化物量が少ない果物

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*果物100gで計算

 

比べやすいように食材の単位を100gに合わせてみました。

こうして並べてみると、水分が多くてあっさりした感じのフルーツが炭水化物少なめですね。

ただし、この中のフルーツで気をつけたいとな思ったのがスイカ。

ついつい水分補給がてらたくさん食べてしまいそう。

この中で満足度が高いのは、いちごとグレープフルーツでしょう。

 

炭水化物量が多い果物

炭水化物が多いと血糖値が上がりやすくなるので、食べる量を控えめにしたほうがいい果物です。

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実は秋になると糖尿病の数値(ヘモグロビンA1c)が悪くなる患者さんが、多いんです。

(ヘモグロビンA1c=約2ヶ月の血糖の平均値)

どうしてだろう?

そう思って話を聞くと、フルーツ好きの人は柿を積極的に食べていらっしゃるんですね。

「柿が赤くなれば医者は青くなる」という”ことわざ”があるように、健康にいいイメージが先行して積極的に食べるようにしていたんだとか。

勤務している病院は埼玉県。

新興住宅地は別として、農家など代々お住いの方は土地も広く、庭先に柿の木があるのが普通です。

自分の家に柿の木がなくても、柿はご近所さんからお裾分けで頂くことも多いみたいで、そういう背景もあって積極的に食べる理由にもなっているみたいです。

ダイエット的にも、柿の食べすぎは要注意ですね。 

食物繊維の量にも注目!

冒頭では炭水化物量に注目しましたが、そのほかに食物繊維がどれくらい含まれているか?というのも重要なポイントです。

なぜなら、食物繊維を摂ると血糖値の上昇が緩やかになるからなんです。

数値は割愛しますが、ダントツに食物繊維量が多い果物はキウイです。

バナナ、リンゴ、みかんよりも食物繊維がたっぷり含まれています。

結論はキウイフルーツ

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 炭水化物量だけで見ると、キウイよりも少ない果物はたくさんあるのですが、食物繊維量にも注目すると、総合的に見てキウイにかなう果物はありません。

食物繊維を食事にプラスすると血糖値の上昇が穏やかになることがわかっています。

キウイには緑色のものと黄色の2種類が市販されていますが、どちらを食べてもその効果は変わらないようです。

ダイエットを助けてくれる他の栄養素

キウイにはタンパク質分解酵素も含まれているのも注目すべき点でしょう。

タンパク質分解酵素が含まれていると、お肉などのたんぱく質の消化を助けてくれます。

胃もたれしそうな時は、キウイを食べておくと安心ですね。

その他にもまだまだあります!

糖質の代謝に必要なビタミンB1

脂質の代謝を助けるビタミンB2

も豊富に含まれています。

塩分の排出をサポートするカリウムも豊富に含まれています。

塩分の排出がスムーズになると高血圧の改善も期待できます。

まとめ

ゆゆ子は、ほぼ毎朝キウイを食べています。

でも実は、ダイエットにいいからとは知らなかったんです。

皮を剥くのが楽で、値段もお手頃だから、という理由で選んでました(笑)。

たまたま選んでいたキウイがダイエットをサポートしてくれる果物だと知って、嬉しいです!

これからも欠かさず食べようと思います。