1つ2役。普段着にもできるフランフランのレインコートのレビュー。

梅雨に入るちょっと前に、レインコートを購入しました。

風を通さないアウターは、厚手のスプリングコートしか持っていなかったので、薄手のものが欲しいと思っていました。

レインコートではありますが、普段着にもできるようなジャンバータイプのデザインなので一目惚れして購入しましたので、紹介したいと思います。

Francfranc(フランフラン)のレインコートのレビュー

こちらのレインコートは、専用の収納袋付きでコンパクトに収納できます。

無地でシンプル。そしてちょこんとついたタグ。

ブランドを主張してないところが好きです。 

今回買ったレインコートの色は、明るめのカーキです。

緑がやや強めです。

このレインコートの色展開は、カーキのみです。

ってことで、残念ながら色の選択肢はありません。

でも、買うならネイビーかカーキと考えていたので、わたしとしては全く問題ありませんでした。

下の写真は、袋から取り出してすぐハンガーにかけたところです。

出したばかりなのに、折りシワがほとんど目立ちません。

これは嬉しいポイントですね。

袋から取り出してすぐ着ることになっても、シワがないってそれだけで素敵。

電車通勤なので、そういうところが余計に気になるんです。

自転車だったら折りシワとかきっと気にしなかったかもしれませんが。

後ろはこんな感じ。

フード付きになっています。フードは取れないタイプです。

フードのところにはゴムが入っていて、ギュッと絞ることができます。

風でフードが後ろに飛ばない仕様になっているのは、良いですね。

これだったら自転車に乗るときでも大丈夫かもしれません。

袖口はゴムで絞られたデザインです。

こちらはキツさは調節できません。 

私が着用した感じでは、指2本分のゆとりがありました。

強めの雨の時は、もしかしたら水滴が入って来てしまうかも？と思うような隙間です。

でも、ギュとピッタリ絞られていたら、通気性が悪くなってしまうでしょうし、それだとちょっと暑いかもしれません。

レインコートという機能性で考えたら、袖口のキツさを調節できないのはデメリットかもしれません。

でも、見た目のデザイン的には可愛いです。

私はレインコートとしてだけではなく、晴れた日でも肌寒い日のアウターとしても着流つもりです。

なので、通気性が良い方が都合がいいです。

前はファスナーで、上からカバーがかかり水侵入しない仕様になってます。

(色が違って見えますが同じものです。光の当たり方によって写真映りが変わってしまいました) 

襟元にはフックに掛けられるのに便利そうなタグも付いてます。

これがないと地味に不便なので、嬉しいポイントです。

 裾のところには、このようにホックがついています。

ホックを止めるとこのようになります。 

どういう目的でついているのか、イマイチわかりません。

自転車に乗るときに便利なのかな？

普通に歩いている分には、わざわざ裾を織り込む必要性がないので、使う機会はあまりないかもしれません。

レインコートのサイズ

• 着丈：93cm
• 身幅：58cm
• 肩幅：41cm
• 袖丈：55cm（ゆの測定値）

コートの長さは169cmの私が着て、膝上くらいになります。

はっ水加工の素材

素材は、水を弾きやすいはっ水加工が施されています。

防水ではありません。

雨の日に着てみたところ、よく水を弾いてくれました。

普通レベルの雨だったら、問題ありません。

このはっ水性がいつまで続くのかはまだ分かりませんので、これが判明し次第、レビューを追加したいと思います。

購入の決め手

いかにもレインコート、という見た目じゃないのが決め手です。

これだったら雨の日だけではなくても、季節の変わり目のちょっと肌寒い日にも抵抗なく着ることができると思いました。

１つ２役になるアウターだと思いました。

持ち物を減らしたいので、極力、使い方が１通りしかないものは、買わないようにしています。

今持っているスプリングコートで凌ごうかとも思いました。

でも、これからの季節は雨よけに着るには暑いだろうし、かさばります。

そのことは、いつも考えていなかったのですが、頭のどこかにはありました。

フランフランの前にスプリングコートが数種類ディスプレイされているのを見て、潜在的に思っていたことが表面化した感じです。

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おわりに

普段着にも活躍してくれそうな、レインコートの紹介でした。

梅雨に入って肌寒い日もあるので、早速着て歩いています。

カーディガンは持っていますが、風があるときは寒いと思っていたのでちょうど良かったです。

ちょうど良いタイミングで買うことができました。

でも、ふらふら〜っとショッピングモールに行くと、こうして「あ、これ欲しかった！」というものに巡り合ってしまいます。

忘れていた物欲がもりもり吹き返す感じです（笑）。

節約したいときは、目的もなくウロウロするのは危険な場所だとも思いました。

私はすぐに欲に負けてしまうので、気をつけたいと思います。

でも、この買い物は後悔していません。

買って良かったです。