入学式の思い出がつまったブラウスを断捨離しました
11年前、長女の小学校&次女の幼稚園の入学の時に買ったブラウスを、断捨離しました。
その後着たのも卒業・入学の時だけ。
たった5回しか袖を通しませんでした。
全然傷んでいないのに断捨離する理由とは・・・
断捨離する理由
シミができていた
数年ぶりにクローゼットから出してみたら、胸のあたりにシミができていました。
食べこぼしのシミではなさそうです。
虫??
シミの原因はわかりませんが、年月の経過を感じますね。
虫干しをしなかったのが、いけなかったのかもしれません。
今、この機会にチェックしておいて良かったです。
万が一、着ようと思った時にシミを発見していたら、大慌てだったに違いありません。
次女の小学校の卒業式では着なかった
最後に着たのは、長女の中学入学式の時でした。
娘たちの卒業・入学の時以外に、こうした服を着ていくような機会もなく、ずっとクローゼットの中で眠ったままになっていました。
着る機会がなかったのは、フリルがついていてもワイシャツと同じ生地なので、硬い雰囲気になってしまうこと。
シフォン系の柔らかい素材だったら、もう少し違ったかもしれません。
そして、ピンク色だったということも、潰しが利きませんでした。
就職の面接の時に、白だったら着ていけたのに。
着心地が悪かった
ストレッチ素材ではなかったので、肩のところが窮屈で仕方ありませんでした。
下がパンツだと裾が出やすかったですし、何かと気が休まらない服でした。
サイズが合わなくなった
よくよくサイズを確認してみたら9号でした。
今の私のサイズは9−11号なのです。
実際に袖を通していないので分かりませんが、おそらく着たらパツパツになってるはずです笑。
今の雰囲気と全く合わない
念のため服を当てて鏡で確認してみました。
今の私には、このパステルピンクが全く似合わない^^;
30代と40代では、雰囲気が違って当然でしょう。
まとめ
この服の「いつか着るかも」のいつかは、娘の卒・入学式でした。
それすらもスルーしてる状態だったし、シミがなかったとしても今後もずっと「いつか」は訪れなかったことでしょう。
このブラウスを見ると、まだ幼かった頃の娘たちの姿も思い出され、胸がキュゥっとします。
かわいかったなぁ笑。
2人とも大きくなりすぎて、まるで幻のようです。
でも服を捨てたからといって、思い出を捨てるわけではありません。
写真があれば充分です。
それにもう10年以上も経っている洋服です。
10年ひと昔とも言います。
今を生きていきたいと思います。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります