ズボラ主婦の断捨離対策、物が溢れるパターンが分かったら勇気が出た話。
数年前に徹底的に断捨離をして心地よい空間を作ったはずなのに、また物が溢れかえり始めている我が家。
ズボラな性格なのでね、うっかりしていると元に戻っちゃうんですよー(涙)
いくら物を減らしたところで、溜め込むパターンは、そのまんま変わってないんですよね。
ズボラでもできる断捨離ってないのかしら?
対策を立てるには、まずは相手の傾向を知らないとね!
相手って、もちろん自分自身ですよー。
ものが溢れかえる3つのパターン
なんども言いますが、私はズボラ主婦。
楽になれ方法があったら何でも飛びついちゃう!(笑)
ものが溢れるのは、こういった性格が関係しているようなんです。
買いすぎる傾向のパターン
とにかくラクになりたい!
ラクになれるんだったら、どんな努力もしちゃいますよ。
一旦スイッチが入ってしまうと、とことんこだわってしまう私。
だって最高の結果が欲しいじゃないですか。
だから物も情報も完璧に集めないと気が済まなーい。
そんなノリで買い物をしてしまうので、最低限ではなく最高値の量を買ってしまうことに・・・。
例えば「冷えとり」という、靴下を重ね履きする健康法を始めた時。
「冷えとり」が出来なくなる事態を避けるために、洗い替えの靴下を必要以上に揃えました。
なのに、やってみたら「なんか違う」ってなって、不要になった靴下が山のように残るというね。
他には、付箋を使ったノート術にハマった時。
付箋って何種類もあるじゃないですか。
売り場を見ていたらワクワクしてきちゃって、いろんな種類の付箋を大量買い!
でもこれも、やってみたら「なんか違う」ってなっちゃって(汗)。
未だに使い切れずに、大量の付箋が引き出しの中に眠っています。
それから、メンタルがやられていた時には癒しに関することにハマり・・・・。
そっち系の物も処分できずに大量に残っています。
と、こんな感じで、「最高の結果を得るためならいとわない!」スタンスが、アダとなっているのです。
それから、どうせ使うからと、送料無料にするためにストックを大量に買いすぎるのも、収納を雑然とさせている原因になっていますね。
執着するパターン
洋服はオシャレしたい気持ちが強いので、わりと簡単に手放すことができるんですけどね。
それ以外のものは大変です。
特に自分の内面を変えてくれそうなものって、なかなか手放せないんですよ。
勉強グッツとか、自己啓発系、癒しグッツですね。
手放すということが、なんかこう、自分が自分のことを見放してしまうみたいな感じがしてね。
まだ諦めたくないんですよ!(笑)
処分しようとすると、もう一人の自分に「お願い、見捨てないでー!」って言われてる気がする・・・。
もちろん見捨てないので、処分ができません(汗)。
面倒になって放棄するパターン
これは主に台所と洗面台になります。
まずは洗面台。
女子って身だしなみグッツが多いんですよ。
がんばって片付けても片付けても、何度注意しても、娘らはおかまいなしに、使って使いっぱなし、そこら辺にポイっと放置。
片付けがイタチごっこです。
片付けやすい仕組みを、あーでもない、こーでもない、って試行錯誤したこともあるんですよ。ズボラなりに。
でもね、17年も繰り返していたら、もう疲れました。
怒る気力すら湧いてきません。
怒るってパワーいるのでね・・・はぁ。
台所は夫が飲み物系のものを大量に買ってくるから、しまうスペースがなくて溢れかえっています。
まとめ
ものが溢れかえるパターンについて、振り返ってみました。
自分なりに言い訳をしてみて、多少なりともスッキリしました(笑)。
こうして振り返ってみると、楽をするためならスイッチが入る傾向があることが分かりました。
これは面倒になって片付けを放棄している、台所と洗面台の片付けスイッチを入れるのに一役買ってくれるかもしれません。
一番手強そうなのが、執着を手放す系ですね。
ここはラスボス。
最後にとっておくとして、攻略しやすいところから断捨離を進めていきたいと思います。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります