断捨離の思わぬ効果、ズボラでも感動すると行動が変わるという話。
先日、靴下の断捨離をおこなって、ギューギューだった靴下のスペースが、スカスカになりました。
靴下のスペースだけではありますが、ゆとりのある収納の素晴らしさを実感しています。
本当に些細なことなんだけれど、これが感動するくらい嬉しくて。
今日は、ズボラな性格でも、感動すると行動が変わるというお話です。
断捨離前の問題点
こんなにも、取り出しやすいなんて！
こんなにも、しまいやすいなんて！
たった靴下だけの断捨離で、そんな感動を味わっている島ゆゆ子です。
ほんのちょっとのことなのに、全然違うのです。
これまでは、ギューギューに詰まっていましたからね。
ギューギューに詰まっていることがどうして問題なのかというと、取り出そうとすると他のものも一緒に出てきてしまうんです。
物が多い人の「あるある」じゃないですかね？笑
で、飛び出したものを、ちゃんとしまうかというと、そうでもなく・・・。
時間がないとホントいい加減。
飛び出した衣類は整えられることもなく、ぎゅっと押し込まれることになります。
で、次に引き出しを開けた時は、なんとなくグチャ〜としている。^^;
整える気力がないと、このグチャッとしている上に適当に放り込むことになり・・・あとはご想像にお任せします。笑）
ここら辺が、私のズボラな理由です。
これが断捨離して、問題が一気に解決してしまいました。
断捨離して変わったこと
靴下を断捨離して変わったのは、ギューギューに詰めていた時とスペースは同じで、物の量が減った状態になったということ。
そのことで、ゆとりのある収納が実現したわけです。
一番変化を実感しているのは、美しく整えるための労力が、ほんのちょっとで済むということ。
１回ちゃんと綺麗に畳んでしまえば、それが崩れることは、決してないのです。
ギューギューに詰め込んでいた時は、周りの衣類がグチャッとならないように気を使いながら取り出さなければなりませんでした。
グチャッとなったら、もう一度取り出して整えなければなりません。
キレイを保つって大変なことだったんです。
また、持ち物を厳選していると、いちいち数えなくても直感的に一目瞭然で持っているものの種類や個数を把握することができます。
この状態で選ぶって、思いのほか楽しい時間♪
楽しいから、揃えてなるべく見やすいように、収納するようになりました。
このことを以前は面倒に感じていましたが、面倒に感じないんです。
他の衣類も厳選して、整えようという意欲が湧いてきました。
だって整える作業に、疲れるほどのエネルギーを必要としなくなったのですから。
情報として知っているだけでは、本当の意味では分かっていない
靴下の収納に感動しているゆゆ子ですが、実は知識としては何年も前から知っていました。
断捨離すると収納スペースに余裕ができて、使いやすくなるってね。
使いやすいということは、余分な気を使う必要もなく、エネルギーは最小限でいいということです。
これがどんなに楽か！
これは実際に経験してみないと、分からないことでしょう。
「感動」という言葉もある通り、人の行動の原動力は、この「感じる」というところにあるのかもしれません。
知識として知っているのと、行動を通して実感して知っていることでは、知っているレベルは天と地ほど違います。
行動を通して知ると、改善点が見えますから、創意工夫をするようになります。
それが知恵に変わるんですよね。
知恵は借り物の知識ではありませんから、最強です。
ズボラな人ほど断捨離が必要
ズボラな人って、基本、ぐーたらです（私のことです）。
楽することばかり考えます。
一旦、持ち物を厳選さえすれば、物の管理に費やすエネルギーは最小限になって美しく整え直す労力から解放される。
このことを、本当の意味で知ることができました。
持ち物が減れば、楽して空間を整えることができるんです。
面倒なことから解放されるんです。
結果、楽ができる♪
近い将来、楽ができることを夢みて、ズボラなゆゆ子は今、断捨離に励んでいます。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります
