楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

家事嫌いな主婦が断捨離してでも得たいものとは?

 

私は主婦ですが家事が嫌いです。

だからと言って放棄してしまったら、ホコリで人は死なないと言うけれど、心は確実にすさむんですよね。

幸せな環境にいるはずなのに、どこか心が満たされない、とか。

このままではいけないと、常に追い立てられている感じがする、とか。

私の場合は、そんなカタチで心のすさみを感じます。

心が荒んでいるときは、気力というエネルギーを無駄に消耗しています。

断捨離でやることは、捨てたり整理整頓したりと、家事そのものなので正直苦痛です。

それでも取り組むのは、断捨離して得られるものに、期待を寄せているからなのです。

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私が断捨離をして得たいものを、一つずつ上げていきますね。

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やりたいことを心から楽しみたい。

私がやりたいことは、主に2つあります。

それは、写真を撮ることと、登山で山のエネルギーを感じてリフレッシュすることです。

でも最近は、出掛けること自体が億劫になっている自分がいます。

その原因は2つ。

一つ目は、お出掛けして体力を消耗して帰ってきても、ご飯の支度から逃れられないこと。

2つ目は、疲れた体で、いつもと同じ量の家事をこなさなければならないこと。

この2つを考えただけで、ウンザリしてしまうんです。

車で出かけたら、夫は運転手で私を寝かせてはくれます。

でも、帰宅して家族みんながくつろいでいる中で家事をするのは、まるで家政婦になったかのような惨めな気持ちでいっぱいになってしまうんです。

そんな気持ちを味わいたくないから、遠出することに前向きになれないでいます。

でも本当は、自然に触れて感動する体験をしたいし、人生を楽しみたいです。

掃除がパッと終わる。

台所仕事がパッと終わる。

必要な物がパッと取れる。

使ったらサッとしまえる。

こういう環境が整えば、前向きになれる気がします。

嫌いな家事をラクにしたい。

物が減れば、何がどこにあるのか一目瞭然になります。

そうすると、収納にかける労力がぐーんとラクになるはずです。

使わなくなったもの、

使いきれない大量のストック、

使いこなせないもの、

飽きてしまったもの、

試してみたら使いにくかったもの、

こうした物がたくさんあると、今、本当に必要なものを探すのにエネルギーを消耗します。

取り出しにくいことも、小さなストレスです。

そして、床に物が置いてあると、いちいちどかす必要があり、掃除にかける労力は多大なものになります。

台所もそう。

しまいきれない調味料が、調理台の上に出しっぱなしだから、掃除がしにくいです。

何かを始めるにしても、まず、片付けから入るような家事の流れになってしまっているので、料理も掃除も疲れるんですよね。

ものが減って、すんなり取りかかれ、片付けも楽だったら、家事がここまで嫌いにはなっていないかもしれません。

エネルギーロスを減らしたい

1つ1つは小さなことでも、それが積み重なると、膨大な量になります。

汚れているところ、片付けたいところが点在していると、優先度が大して変わらないために、どこから手をつけたらいいのかすぐに決められないんですよね。

段取りを考えてるだけでもエネルギーを必要とします。

行動を起こす頃にはすでに疲れているなんてことも・・・。

私がズボラなのは消耗しすぎたせいかも

子供がいると片付けても片付けても、汚されます。

エンドレスです。

中高生に成長した今でも、おもちゃの代わりに、勉強道具や服や小物をその辺に放置する娘たち。

17年も続いた不毛な片付け生活に無力感すら感じて、怒る気力すら湧きません。

やっても無駄・・・そんな思いが何事も面倒くさく感じさせてしまうのでしょう。

でも、荒んでいる心をどうにかするには、自分が行動しなければ変わりません。

物を減らして片付く仕組みができれば、状況は変わるかもしれません。

自分のご機嫌をとるのは、自分の仕事ですもの。

小さな花瓶に飾った花が映える、そんな部屋に住みたいです。

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