白髪染めしない私が参考にしたい、グレイヘアが残念な人・素敵な人の特徴とは。
45歳の誕生日を過ぎたあたりから、急に白髪が増えました。
毛が太いので、余計に白髪が目立つんですよね。
まさに白髪染めするか、しないかの過渡期にいます。
白髪染めするか散々迷いましたが、デビューしない事にしました。
そこで心配になるのは、老けた感じにならないか、不潔っぽく見えないか、ヤツれた感じに見えないか、という事。
そこで、通勤の行き帰りに様々なグレイヘアの人を観察して、参考にすることにしました。
私、島ゆゆ子が見た、残念な感じに見える人と、素敵に見える人の特徴とは・・・
応援ありがとうございます!
グレイヘアが残念な人の特徴
残念な人というのは、どことなく老けた感じ、清潔感がない感じ、ヤツれた感じに見える人のことです。
そう見える人の特徴はこのような感じでした。
1、髪に艶感がなくパサパサしている。
2、ブローした痕跡がなく、ボサボサ頭。
3、適当に縛られた髪。
4、ヨレっとした服を着ている。
5、肌がカサカサに乾燥している。
6、猫背でうつむき加減の姿勢。
7、手入れがされていないボサボサの眉毛。
これはグレイヘアのせいだけではなく、全体的な雰囲気が影響していると思いました。
黒髪の人でも上記のような特徴があったら残念な感じになりますが、グレイヘアだとそれが増悪されてしまうようです。
年齢を重ねると、どうしてもヘアの水分も少なめになりますし、パサつきがちになるのは仕方ないのかもしれません。
オイルをつけるなどして、マメなヘアケアが必要なのだと感じました。
グレイヘアでも素敵な人の特徴
ついこの前まではあまり注目して見ていませんでしたが、グレイヘアでも素敵な人は意外にも多くいることに気づきました。
この意外さは、私に勇気をもたらしてくれました。
先ゆくお手本になるグレイヘアの先輩が多くいらっしゃるのは、心強いです。
特徴は次の通りです。(あくまでも私個人の主観です)
1、白髪がアクセントになって、髪の流れ(ウェーブ)が美しく表現されている。
2、ストレートヘアは、ボブくらいの長さが美しい。
3、白髪が良いニュアンスになった、まとめられた髪。
4、髪全体に艶感がある。
5、丁寧にブローされている。
6、着ている洋服がパリッとしている。
7、赤の口紅が映える。
8、背中がシャンとした美しい立ち姿。
髪が良いニュアンスになっているのは、艶感があってこそのようです。
洋服も含めて、全身のケアが行き届いているのがポイントのようでした。
ハードルが高そうな素敵なグレイヘアになるために、今から準備すること。
こうして比べてみると、グレイヘアで若々しく見える装いは、ハードルが高そうですね。
気を抜いたら、あっという間に疲れ切った老女のようになってしまいそうです。
困ったことに、私は面倒くさがりで不器用なので、美しい髪の流れを作るようなブローをする技術は、持ち合わせていません。
ボブヘアは、私の髪は太い・多い・くせ毛の三重苦の髪質ですから、艶感を出したところでボサボサした感じになってしまうことが目に見えているからNG。
消去法で残ったのは、セミロングでまとめ髪にすることでした。
曲線があると美しく見えるという理由で、まとめ髪は夜会絵巻をマスターしました。
コツを掴めば5分以内で完成するので、楽チン♪
朝起きてボサボサな頭でも、まとめてしまえば関係ありません。
あとは猫背にならないように背筋を伸ばすことを、意識しておこうと思います。
おわりに
最近は、素敵なグレイヘアの芸能人が増えてきました。
そして、グレイヘアを題材にした本も出てきています。
↓Amazonから画像をお借りしました。
素敵なグレイヘアの人が増えてきたおかげで、白髪を染めてないからといって、だらしないという印象は、どんどん減っていると思います。
私は過去に肌トラブルで悩んだので、顔につながっている頭皮が薬液に触れることは、どんなトラブルが誘発されるのか分からず、怖くてたまりません。
それに一回染めてしまったら、生え際の白さが悪目立ちして、止めるのが大変になってしまいます。
白髪を染めるお金と時間を捻出するのも億劫なので、髪の艶だけではなく肌ツヤに気を使うような習慣を身につけていきたいと思いました。