「無印良品の木製ケース」を使ったテレビ棚の片付けレポ。意外なものにピッタリサイズでした。
テレビを置いている棚の一部が、すぐにグチャグチャになって掃除をしにくいことが悩みの種でした。
無印良品の木製ケースを使ったらかなりスッキリ片付いたので、レポしますね。
家族共有のスペース
我が家のテレビを置いている棚は、なんと私が独身の頃から使っている代物です。
いつかいいのがあったら買い直そうと思って、もう20年以上も経ってしまいました。
テレビのすぐ上の段は、文具、重要な書類、ティッシュ置き場です。
ここがすぐにグチャグチャになってしまいます。
この画像は、ソファーに座った目線で撮ったもの。
テレビのすぐ上なので、常に視界に入りすごーく気になるんですよね。
立った状態で見ると、こんな感じ。
雑然としていますね。
なぜか娘の生徒手帳も置きっぱなしだし・・・。
書類はケースのサイズが合っていないので、乱雑になっています。
とりあえずは、棚の上のものをテーブルに置いて、いるものといらないものを分けて、お掃除です。
久しぶりにペンを全出ししたら、インクがこびりついていました。
取るのが難しそう・・・。
とりあえず、セスキ水スプレーを吹きかけてみました。
意外にもすぐにインクがふやけてくれました。
黒だと思ったのに青いインクでした。
ウエスで拭き取っただけで、簡単にキレイになりました♪
もう不要だと、すぐに判断できたモノ達。
不要な書類、書きにくかったりインクがなくなったペン、微妙に折れ曲がった金具でできた定規、空っぽのシャーペンの芯のケースです。
残った文具と書類は、この無印良品の木製ケース に収納することにしました。
↓文具一式が入りました。
クーピーはたまぁ〜に使う程度で、なくてもいいかも?
ハサミも1つは断捨離していいかも?
だけど、娘が小論文対策に新聞の切り抜きをして、ハサミを使いっぱなしにしてどこかにやってしまうので、とりあえず受験が終わるまでは断捨離はしないでおこうかな。
思い切って処分してしまっても良かったのですが、この片付けをしていたのは夜。
真剣に考えると疲れてしまうので、今回のところはとりあえず判断は見送りました。
お次は封筒に入った書類。
ここに置いてあるのは、税金、国保、年金の振込用紙など、絶対に忘れたらダメな重要な書類です。
常に目に入るところに置いておかないと、忘れそうで怖いんですよ。
うっかり払い忘れて、督促状が届いた前科もあるので(汗)。
もちろんすぐに支払いましたよ。
無印良品の木製ケースは、長形3号の封筒を入れるのにジャストサイズでした!
これまで使っていた箱は、元々は調味料入れセットのものでした。
斜めにすれば封筒が入ったので使っていたんですよね。
このようにちゃんと入るのは、せいぜい封筒3枚分です。
書類はそれ以上あったので、溢れかえってました。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります
ビフォー・アフター
それでは、お片付け前後で見比べてみましょう。
↓お片付け前はこのような状態でした。
↓木製ケースに整理した書類と文具を棚にセッティングしたら、こうなりました。
目に入る直線部分が増えると、スッキリした印象になるのは、本当のようです。
同じ大きさのケースに入れたことで、まとまり感がでました。
まだ物を減らす余地はありますけどね。
ソファーから見上げると、このようになります。
木製ケースが半分目隠しになるので、ぐっちゃりには見えません。
掃除が楽にできるテレビ棚になりました。
今までは細々したものが置かれていたので、ホコリを取るためには、いちいち一つづつどかす必要がありました。
それが面倒で、掃除もサボっていたんですよね。
でも、今度はケースにひとまとめにしてしまったので、かなり楽になるハズです。
文具を完全に見えないようにするには、横置きで収納すればいいのですが、それはやめておきました。
というのも家族のこれまでの習慣が、投げ込み式に縦に入れる方法だったからです。
やり方を変えると、かえって散らかる予感がしたので、このスタイルになりました。