安価な品物なのにいつも処分を見送ってしまう理由と対策。
これまで洋服やバッグなど高価なものを、少しずつ手放してきました。
その一方で1個あたり100円とか、安価なものなのに処分に踏ん切りがつけられないものがあります。
断捨離に踏み切れない理由と、対策を考えてみました。
安価なのに捨てられない理由。
今、安価なのに捨てられないターゲットは2つあります。
ノートと毛糸です。
洋服はバンバン捨てられるのに、この2種類は捨てることに踏ん切りがつけられません。
洋服の場合は生地が傷んでいなくても、流行遅れだったり、似合わなくなっていたり、サイズが合わなくなったりと、もう絶対に身につけない理由が明確です。
なので、勿体無いな〜と思いながらも思い切って処分に踏み切ることができるんですよね。
でも、私にとってノートと毛糸は違います。
どちらとも自分次第で使い様があるから捨てられない、というところが共通点です。
不要物を捨てまくっているとはいえ、心の奥底では物を無駄にしたくないという思っています。
今捨ててしまっても、いずれ同じ様なものを買うことが目に見えているので、捨てられずにいます。
色がバラバラな毛糸を捨てられないわけ
この毛糸はアクリル100%で出来ています。
全て100均で購入しました。
この毛糸の使い道は、たった一つ。
アクリルたわしを作ること。
数年前は割とマメに自分で編んで使っていました。
アクリルたわしは汚れ落ちが抜群に良くて、食品だったら植物系の油ならお湯を使えば洗剤いらずで綺麗になります。
お風呂の浴槽も洗剤なしで綺麗になるし、ガスコンロ周り軽いごげも綺麗に落とすことができます。
まさに掃除の万能アイテム。
ですが、色々やることがあってアクリルたわしを作る気力がなくなってしまい、何年も放置されていたのですね。
断捨離に本格的に取り組む様になってから、決断を先送りするのをやめよう!
やっと重い腰が上がりました。
対策はたった一つ。
使い道は「アクリルたわしを作る」こと、たった一つです。
なので対策は、アクリルたわしを作るか?作らずに捨てるか?この2択になります。
他のブロガーさんのアクリルたわしの記事を見て、やっぱり使いたいと強く思う様になりました。
スポンジは汚れ落ちが、イマイチなんですよね・・・。
アクリルたわしを作る!と決めて、久しぶりに編んでみました。
とりあえず3つ。
この編み方は母から教わりました。
1目飛ばしの長編み?で筒状になっています。
隙間がある編み方の方が水キレが良く手に馴染みやすいので、ずっとこのデザインです。
1個作るのに私の腕では45分もかかりました(汗)。
45分って心に余裕がないと捻出できない時間です。
今回、時間を捻出して作ることができたのは、ブログネタにするという目的があったからです(笑)。
とりあえずブログ記事にするという目的は達成してしまったわけですが、一気に作ろうとせず、ちまちま數十分単位で作成していこうかな、と思います。
ノートが溜まった理由と捨てられないわけ
ここにあるノートのサイズはB5、B6、A6です。
いろんなノート術を試しているうちに、溜まってしまいました(汗)。
ノートの中身は無地がいいのか?方眼がいいのか?普通の罫線がいいのか?なんてことに数時間も悩んだりします。
アホみたいですが、思考がまとまる形態を探してしまうんですよね。
ノートのサイズもそう。
どの大きさが使い勝手がいいのか、色々試してみたくなるし、ノート術で推奨されているサイズを実際に使ってみたりします。
そして持ち運びやすいサイズであることも重要だったりします。
A5とB6の間で、どちらがいいかかなり迷ってました。
色々試して使い勝手がいいのは、A5に落ち着き、他のサイズが手付かずになってます。
B5だけは、娘が不要になったノートです。
どうやって消費するか?
もう学生でもないので、単語を覚えるとか、計算用紙にするとかそういった用途はありません。
娘にも聞いてみましたが、いらないと言われてしまいました。
ページを破いてメモ帳に、という使い方もありますが、すでにそうやって作ったメモ用紙がたくさんあります。
そこで考えたのは、「モーニングページ」を書くことです。
モーニングページとは、脳内の思考のデトックスをすることが目的とした、頭に浮かんでくることをそのまま書き出すことです。
↓こちらのブログでこの方法を知りました。
これでノートを消費しようと考えていますが、朝、時間がなくて実行に移せていません。
5時起きの今ですらお弁当作り、朝食作り、洗濯、身支度でギリギリです。
モーニングページを書くためには、少なくとも4時半に起きる必要があります。
そのためには早く就寝する必要があり・・・。
かなり難易度が高いですね。
あとはブログ記事を書くときの構成を、まとめるのに使うとか、ですかね。
ノートを消費するためには、生活スタイルすら変えなければならなくなりました(苦笑)。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります
まとめ
改めて考えてみると、毛糸とノートを使い切るためには、まとまった時間が必要だという結論になりました。
時間を捻出するためには、これまでの生活スタイルを見直さなければならないし、無駄な時間を効率化する必要があるでしょう。
どちらも、いつかやりたい事の一つではあるので、どうにか実現するように行動を変えて見たいと思います。