40代の服選びは難しい、春先まで来ていたニットを処分する2つの理由とは?
秋も深まり、朝晩はグッと冷え込んで来ました。
寒がりの私は、今月中旬あたりからセーターを着ています。
残しておいたセーターは、どれも次のシーズン着たいと思うものばかり。
・・・だったはずなのですが、数ヶ月経ったら違っていたのです。
刻々と似合うものが変わる40代
春先までよく着ていたセーター。
2年前に購入したものです。
素材が綿混なので、秋〜春まで、割と長い期間着れる重宝したニットでした。
春までは違和感がなかったのに、今シーズン着てみたら、なんかしっくりこない・・・。
色が薄いベージュピンクで春っぽいから?
いやいや、それだけじゃなさそうです。
30代後半からはこんな風に、昨シーズンまでは気に入っていたのに今シーズンはしっくりこない、ということが頻発しています。
自分でもちょっと戸惑っています。
何を着ていいのか、何を買っていいのか、だんだん分からなくなってくるのが、ちょっとした悩みです。
その一方で、「しっくりこない」と悩まない色もあります。
白・グレー・ベージュ・黒・といったベーシックカラーですね。
最近はベーシックカラーを身につけている時が、一番落ち着きます。
淡い色のニットはクスミやすい?
ニットの下の方をよく見ると、半分から下が薄汚れている・・・ような?
黒っぽい毛玉も目立ちますね。
クスミが気になるのは、ちょうどお腹のあたりです。
この場所って、バッグなど様々な物が擦れやすい場所でもあります。
ウールやカシミヤ、アクリルなどのニットは、静電気もあって汚れを吸着やすいです。
そういう要素も加わって淡い色合いのニットは、汚れが目立ちやすいのでしょう。
また、エプロンをするのが面倒で、このまま台所仕事をしてしまったこともありました。
それで、シミができてしまうというダブルパンチ(汗)。
タンスには洗濯してからしまったのですが、それでも数ヶ月寝かしておいている間にシミが浮き出てきてしまいました。
洋服を大切にするためにもエプロンをしなくちゃですね。
このような淡い色のニットは、売っているときは素敵に見えますが、割と早くクスんでしまう傾向があるような気がします。
生地自体は傷んでいないだけに非常に残念ですが、処分することにしました。
今後は色選びも注意して買い物をしたいと思います。
残ったニットは4着
白・チェリーレッド・パープル・ベージュの4色です。
ベージュはセーターではなく、カーデガンですがニットと同じ感覚で着るのでこのグループに入れました。
実はパープルのニットは、買って失敗だったと思っている服です。
通販で買ったのですが、モデルさんが素敵に着こなしているのを見て一目惚れ。
でも届いてみたら、私が着るとモデルさんが着こなしていたようにはならないのでした。
なんか違うんです。
通販あるあるですね。
薄いニットなので真冬には着れません。
秋の日中暑い陽気の時はこのニットが重宝なので、とっておいてます。
まとめ
↓春先まで来ていたニットを手放す2つの理由です。
1、来てみたらしっくりこなかった
2、淡い色はクスミが気になる。
40代の服選びが難しくなるのは、肌の状態や、髪の状態が変わるからなのかな、と個人的に感じています。
私の場合は白髪を染めないと決めたので、今後それは顕著に現れるでしょう。
グレイヘアになると、ビビッドカラーが似合うらしいので、もう少し白髪が増えたら、そういう色にも挑戦してみたいな、と思います。