私の捨て基準、ヘビロテした無印良品のパーカーの寿命はどれくらい?
手放そうか迷いつつも、秋用に持ち越した無印良品のパーカー。
コーデがしやすくヘビロテするほどお気に入りだったので、すぐに手放す勇気がなかったのです。
肌寒くなって来たので4ヶ月ぶりに出してみたのですが・・・、やはり時間が経っても「手放したい」という答えは同じでした。
私なりのパーカーの捨て基準が決まりました。
コーデがしやすかった無印良品のパーカー
お気に入りのパーカーは、生成り色に、ほんの少しまだらにグレーが入った色でした。
3年前に購入しました。
薄い色の割には汚れが目立ちにくく、コーデもしやすく、重宝するパーカーでした。
そういう衣類は当然ベビロテです。
でも、今年の春くらいから劣化が気になり始めていました。
手放したくなる劣化ポイント。
ズバリ、裾と袖口がビロビロと伸びていること。
パーカーやトレーナーは長く着ていると、どうしても裾や袖口が伸びて来てしまいますね。
ヘビロテして洗濯回数が増えればそれだけ、生地の傷みが激しくなるのは必須。
こんな風に裾が伸び始めてくると、初めの頃にあったトキメキはもうなくなってしまいます。
袖口も少しですが、ビロビロに伸び始めてます。
こんな風になってくると、腕まくりしたら、すぐにズリ落ちて来てます。
水仕事をする時は、それが凄いストレスです。
濡れた手でいちいち裾をまくらなければならなかったり、ゴムで止め直したり。
止めたゴムがきついと、腕が痛くなってくるし。
折ってまくると、モコモコして動きにくいし。
裾のビロビロよりも、袖口が伸びているとあらゆる不快感に襲われます。
ただでさえ私は家事が嫌いなのです。
イライラ要素をこれ以上増やしたくありません。
それに、胸元にシミもできていました。
袖口にもシミが。
薄い色だと、どうしてもシミは目立ってしまいますね。
濃い色だったらシミは目立ちませんが、色あせするデメリットがあるし。
どちらにしようか迷うところですが、シミは早いうちだったら酸素系の漂白剤でどうにかなるので、今後も選ぶのはやっぱり薄い色になるでしょう。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります
手放すのは次のシーズンまで待たなくていい
夏前に手放せなかったのは、もし急に肌寒くなった時に着る物がなかったら困ると思ったからです。
秋物の服は8月のお盆明けくらいから売られていますが、PARCOカード会員バーゲンや無印良品週間といったちょっとお安くなる時まで、持ちこたえられるか?と心配だったりしました。
でもよく考えてみたら、手持ちの服を重ね着すればどうにかなるし、羽織るものは他にもあるのです。
取り越し苦労なのですよね。
手放すかどうか迷うということは、もう心は離れている証し。
次のシーズンが来ても答えは一緒だということが分かったので、今後はシーズンオフになる時に旬が過ぎてしまったと判断したものは、処分していくことにします。
まとめ
ヘビロテした無印良品のパーカーの寿命は、2年半でした。
お値段を考えれば、まあまあコスパは良かったと思います。
今シーズンは同じ色合いのパーカーが売られていないのが、非常に残念です。
洋服に関しては手放そうかどうか迷いが出ている時は、もう心は離れていている、ということがハッキリわかったので、今後は潔く手放していこうと思います。