投げ込み収納で、物置と化していた玄関の飾り棚をスッキリ。
食器棚の片付けをした時に出た収納ボックス。
無駄にしないために、悩みの種だった玄関の収納に再利用することにしました。
物置と化していた玄関の飾り棚をスッキリさせた過程を、レポートします。
外出の時にすぐ使いたい物で物置化した玄関。
虫除けスプレーやら、自転車通学の娘たちが雨の日に使うカッパで、玄関は物置と化していました。
お飾り用の雑貨を置いたら、逆にごちゃっとした印象になる残念な状態でした。
スッキリした玄関にしたくて、飾り棚の雑貨を断捨離したのは10月のことでした。
お飾りの雑貨を処分して、多少スッキリ。
けれど娘の雨具(カッパ)置いているがために、まだ雑然とした状態でした。
付属の袋にしまうのが面倒で、適当にたたんでカゴに仮置きのつもりが常態化してます。
ここに収納していたのは、防水スプレー、虫除けスプレー、懐中電灯、スリッパ、靴磨きの道具、レジャーシートなどです。
まずは吊り戸棚の収納のやり直し
玄関の吊り戸棚は考えなしに収納ボックスを入れて、なんのルールも設けず適当に物を放り込んでいたので、非常に使いにくい状態でした。
一応ラベリングしてましたが、その通りに収納しておらず、ダブって買ってしまったものは数知れず。
まずは、明らかな不用品を撤去。
靴墨はダブル買いしてました。
古いものは乾燥してひび割れていたので、捨てます。
靴紐は娘が中学の体育祭の時だけ、クラスカラーに合わせて身につけたもの。
もうすぐ次女も中学を卒業でいらないというので捨て。
自転車のメンテナンス道具と、靴のメンテナンス道具をひとまとめにしました。
これは食器棚に置いてあった収納ボックスです。
同じボックスがあと2つあったので、娘たちのカッパ入れにすることにしました。
吊り戸棚は、外出の時にすぐ使いたい物をしまっておくスペースとしました。
私自身が身長が高く、娘たちも成長して160cmを軽く超えてるため、高い位置にしまっても問題ありません。
工夫したのは、2つ。
扉を開けたら何があるのか一目瞭然にしたのと、手を伸ばせばすぐに取り出せるようにしたことです。
靴のブラシは、出かける直前にホコリを払うのに使うことが多いので、急いでいてもポイっとしまえるようにしました。
カッパも、適当にたたんで、ポイっとしまえるスタイルに変更しました。
これまでは付属の袋にしまって収納していました。
ズボラな私には、カッパの袋にちゃんとしまうというのが、ストレス源だったのです。
なぜなら、一発で袋に合う大きさに畳めないからです。(苦笑)
勘が悪いのでしょうかね?
何度もやり直す手間がもう面倒で面倒で。
ズボラゆえ、面倒なものは結局放置することになります。
娘たちもズボラなので、玄関にはいつもカッパが釣り下がった状態で、とても見苦しく、邪魔でした。
簡単にしまえるようになったので、今後は放置されないはず・・・。
虫除けスプレーと防水スプレーは、あるのを忘れてダブル買いしてまうアイテムでした。
同じ失敗をしないために、扉を開けたらすぐに在庫がわかるように、透明のボックスに入れることにしました。
レジャーシートと懐中電灯は、別の場所に収納して、このような形になりました。
もともと使ってた収納カゴは捨てずに、別の場所の収納に使い回しました。
玄関の飾り棚がようやくスッキリ
カッパを吊り戸棚に収納できたので、スッキリしました。
カッパが入っていた白いアイアンのカゴは、娘が欲しいと言うのであげました。
あとの悩みは、鍵の置き場です。
私も含めて、家族皆適当に棚に放り投げるので、傷がつき始めていたのです。
そこで、ニトリで大きい木皿を買ってきて、鍵入れにすることにしました。
フックに引っ掛ける方法も考えましたが、長年放り投げるクセがついている行動は、多分直らないと思うんですよ。
無意識でやっていた行動を変えるのって、ちょっとした行動でも案外ストレスになります。
家族にガミガミ言うのも疲れるし。
そこで、棚に傷がつかなければそれで良しとして、放り投げる行動でも収納可能な方法をとることにしました。
まとめのビフォー・アフター
段階を踏んでようやく玄関の飾り棚がスッキリしました。
ビフォー・アフターです。
白いカゴが、悪目立ちしてるな・・・。
ここもいつか変えたいです。
次は吊り戸棚のビフォー・アフターです。
扉で隠れるので、多少ごちゃっとして見えても、ざっくり仕分けができていれば良しとしました。
あまり使わないスリッパは、上の方にしまいました。
親が学校に行く機会がまだあるので、まだ捨てられません。
収納方法っていろんな種類がありますが、我が家の場合はみんなズボラなので、ポイっと放り投げるスタイルでもしまえる方法が、一番合っているようです。
今のところ、写真の状態をキープできています。