楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

断捨離して困ったもの2つ、その理由とは?

断捨離をしたことで、ちょっと困ったなと思った品物が2つだけあります。

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処分をして後悔はしていないのですが、ほんのちょっと困ったことに・・・

 

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結婚式の写真のネガを断捨離して困ったこと

私、島ゆゆ子が結婚したのは2000年。

デジカメが登場し始めた頃ですが、まだまだアナログ時代。

写真といえばフィルムでした。

結婚式ではプロのカメラマンにお願いして、たくさんスナップ写真を撮ってアルバムを製作し、ネガも含めて納品してもらったのです。

記念のアルバムもあるし、アルバムに収まりきらなかったスナップもちゃんと現像してもらってある。

それなら写真は手元にあるんだから、ネガを処分しても問題ないよね?

今後、結婚式の写真を焼き増しをすることは、もうないよね?

と考えました。

それで、場所ふさぎになっている写真のネガを捨ててしまったのです。

それも、夫に黙って!

バレないと思ったんですよね〜。

 

ところが断捨離してから数年して、まさかの写真の焼き増しが必要になる事態に!

それは、祖父の葬式用の写真でした。

高齢になると、いい顔をした写真を撮る機会が少なかった祖父。

結婚式の時の写真を使ったらどうか?という話になったのです。

祖父が写っていたその写真は、確か実家に渡したはずだと思ったのですが・・・

記憶が定かではありません。

困ったことに、もうそのネガはありません。

手元にないのはもうしょうがないので、違う写真を使うしかありませんでした。

 

このことがキッカケで、黙って捨ててしまったことが夫にバレてしまいました(汗)。

彼の価値観の中ではありえなかったことみたいで、夫はドン引き。

やっぱり二人の思い出に関するものは、勝手に捨ててはいけないですね。

反省です。

でも後悔はしてないんですけどね。

看護学校の卒業アルバムを断捨離して困ったこと

戦友とも呼べるような大切な友達に出会えた看護学校。

しかし看護学校そのものには、全く愛着を持っていませんでした。

その理由は、立地にあります。

本当は東京都内の看護学校に行きたかったのです。

都内の看護学校を5校以上受験したものの全敗して、仕方なしに2次募集をしている学校を受験。

それが卒業した母校です。

自宅から下り方面に片道2時間近くもかかるところに、学校はありました。

実習先はさらに遠くて始発電車に乗らなければならないほどで、あまりいい思い出がないのです。

看護師の資格さえあればいいので、結婚した時に処分してしまいました。

 

ところが先日、高3娘の希望で母校の学校説明会に同行することになりました。

高3娘も看護師を目指しているのです。

学校説明会に行ってみると、なんと3人ものクラスメイトが子供を連れて来ていたのです。

1学年たった40人しかいないのに、そのうち3人も同じ年齢の子供が看護師を目指しているって、すごい確率で驚きです。

で、困ったことに顔は覚えているけれど、名前が思い出せないんですよ。

教務も数人残っていたけれど、やっぱり同じように名前だけ思い出せない。

なんだか思い出せないことが、地味にモヤモヤ来てます。

卒業アルバムがあればすぐに確認して、このモヤモヤを晴らすことができたのに。

 

おわりに

断捨離して困ったのは、結婚式の写真のネガと、看護学校の卒業アルバムだというお話でした。

結婚式の写真のネガについてはもう時が解決して、困りごとにはなっていないので大丈夫です。

ただし、夫からはすぐ捨てる人認定され、勝手に処分されないか警戒されるようになってしまいました(苦笑)。

看護学校の卒業アルバムを断捨離したことで、今もクラスメイトの名前が思い出せなくてモヤっとしてますが、あの学校に愛着はないので後悔はしていません。

高3娘もただ興味本位で一度見たかっただけみたいですし。

何しろ遠いので、ホッとしています。

 

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