楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

よく噛むだけで驚くべきダイエット効果を実感。

運動が思うようにできていませんが、食事の方は炭水化物を抑え気味にしたメニューにするってことを、どうにかできるようになってきました。

運動も〜なのですが、やっぱりどこかで楽してダイエットできないかなぁ〜なんて思っている自分もいます。

ダイエットグッツに手を出す人の気持ちも、最近ではすごくよく分かりますね。

ほんと、あのキャッチコピーはラクしてダイエットしたい人にとっては魅惑的ですもん。

でも、そんな手っ取り早いダイエットなんてあるわけないと思ってるので、グッと堪えてます。

 

せめて食べ物で太らない習慣をつけようと、食べて綺麗になる系の本を読んでいます。

そこに、よく噛むことについて「おっ!」と注目した情報がありました。

よく噛んで食べると太りにくいのは、満腹中枢を刺激されて食べ過ぎを防げるというのは、もう有名な話ですよね。

それ以外にも、ダイエッターにとって嬉しい情報があったのです!

今日はそのことをシェアしたいと思います。

 

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よく噛むだけで痩せる理由

よく噛むと満腹中枢が刺激される

まずは、有名どころのおさらいです。

よく噛むと満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防いでくれるのは、周知の通り。

この脳の満腹中枢が「お腹いっぱい!」という信号を出すのは、食事を始めてから大体15〜20分後と言われています。

 

早食いだと、この信号が出される前に沢山の食べ物がお腹に入ってしまってしまうことになります。

 

この仕組みを、もう少し詳しく見ていくと、よく噛むと脳が刺激されてヒスタミンという脳内物質が分泌されます。

ヒスタミンは満腹中枢に働き「お腹いっぱい」と感じさせる働きをしてくれます。

噛めば噛むほどヒスタミンがどんどん分泌されるおかげで、少ない食事量でも満腹感を得られるようになって、自然と食事量を抑えることができるようになるのです。

噛めば噛むほど内蔵脂肪を分解する

よく噛んで食べるだけで、内蔵脂肪が分解されるってどういうこと??

そんなうまい話があるなんて!

ゆゆ子は衝撃を受けました。

 

この仕組みは、先ほどの満腹中枢のところで出てきた、ヒスタミンという脳内物質のおかげなのです。

ヒスタミンには体を美しく整える重要な役割があります。

このヒスタミンが内蔵脂肪を分解する働きをしてくれるのです。

噛めば噛むほどヒスタミンがどんどん分泌されて、内臓脂肪を減らすことができるという、全く夢のようなお話なのです。

唾液に含まれるホルモンも見逃せない

唾液は消化を助ける役割が主なものですが、老化を抑えて若返りに役立つ成長ホルモンなども含まれています。

噛めば噛むほど、唾液を通して成長ホルモンなどが分泌されて、身体中の細胞が若返っていく作用があります。

最低でもどれくらい噛めばいいの?

答えはズバリ、20〜30回です。

でもこれは最低ライン。

玄米の米粒を全部潰すつもりで食べたら、噛む回数は50回以上にはなっていました。

まとめ

よく噛むことの効用のおさらいです。

 

・食べ過ぎ防止

・食事のボリュームを抑えることができる

・内臓脂肪が分解され減らすことができる

・細胞が若返る

 

以上4つのダイエット効果が期待できるということです。

 

体脂肪率をなんとか下げないと!と思ってたゆゆ子。

噛むだけで内臓脂肪が減ってくれるのなら、もう、ここは心して全ての食材をドロドロになるまでよく噛んで食事をしたいと思います!