40代母の中学・高校の卒業式用に購入したスーツとは?ミニマリストを目指している私がUNTITLED(アンタイトル)を選んだ理由。
もうすぐ、娘達の卒業式です。
手持ちのスーツは着られる状態ではなかったため、思いきって新調しました。
購入したのはWORLDというメーカーのUNTITLED(アンタイトル)というブランドのスーツです。
百貨店でいくつかのメーカーのスーツを試着して、決めました。
ミニマリストになりたい私が選んだポイントについて、お話ししたいと思います。
40代母の卒業式コーデ
卒業式用として購入しましたが、スーツ自体はセレモニー用ではありません。
通勤でも使えるような、シンプルなスーツです。
色はネイビーです。
私はかなりの冷え性なので、パンツスーツにしました。
実際に着た時のイメージは、下記の公式サイトをご参照ください。
まだ肌寒い3月にスカートに薄い肌色ストッキングだなんて、とてもじゃないけど耐えられる気がしません。
卒業式当日は、この下にヒートテックのレギンスを忍ばせて、防寒対策をしっかりする予定です。
学校の体育館は冷えますからね。
UNTITLED(アンタイトル)で購入したのは、ジャケット、パンツ、ブラウス、コサージュです。
ジャケットとパンツは自宅で洗うことができます。
クリーニングに出さなくていいというは、家計的にも嬉しいポイントです。
コサージュには、安全ピンと挟むタイプのピン、2つのピンがついています。
挟むタイプのピンを使えば、服に穴を開けなくて良いので嬉しいです。
今回購入したスーツは、通勤服にもなるようなシンプルなデザインなので、お祝いのセレモニー用としては地味かもしれません。
でも、いいんです。
普段スーツを必要としない生活をしているし、華やかな場所へ出かける機会もありませんから。
私はミニマリストになりたいので、お祝い行事限定のスーツよりも、オールマイティで着られるスーツの方が都合がいいのです。
流行に左右されにくいシンプルなデザインは、特徴が薄いぶん地味な印象になります。
でも行事の内容によっては、逆に地味な方が都合が良かったりします。
学会の時や、子供の三者面談の時など、ちょっとキレイ目な装いで出かける時は、コサージュを外し、別のネックレスを身につけて、どんどん着ていこうと思います。
このスーツを買った決め手
UNTITLED(アンタイトル)のスーツにした決め手は2つあります。
一つ目はシルエットです。
画像では分かりにくいですが、着るとシルエットが美しいんです。
体のラインがスッキリ見えるんです。
特にジャケットのシルエットが良いです。
変な場所にシワが寄ることがありません。
2つ目は、トールサイズがあること。
私は身長169cmあるので背が高い方です。
標準サイズのものだと、そで丈やボトムスの丈が短くなってしまうことが悩みなんですよね。
ピッタリ合うものを探すのが至難の技。
なので、トールサイズを扱っているメーカーの服は貴重です。
今回もボトムスをトールサイズにしたら丈がピッタリでした。
予備の付属ボタンの管理
スーツを買うと、予備用のボタンが付いていることが多いですね。
これまでは、予備のボタンは袋に入った状態で、なんの工夫もせずポンとそのまましまってました。
それだと時間が経つと、どの洋服のボタンなのか分からなってしまいます。
結局溜め込みすぎて、一気に断捨離することになってしまいました。
今度は同じ失敗をしないためにも、ボタンの袋の中にタグも一緒に入れて、管理することにしました。
服の数自体を少数に絞り始めているので、タグだけの情報でなんのボタンなのか思い出せるでしょう。
そうすれば手持ちの服のボタンを管理すればいいだけですから、処分した服のボタンは迷わず捨てることができます。
ちょっとした工夫ですが、スッキリ収納を維持できるポイントになるのではないかと思っています。
さいごに
私の住んでいる地域では、卒業式に喪服兼用の礼服を着ている人は、ほとんどいないため、今回スーツを購入しました。
私にとってUNTITLED(アンタイトル)のスーツは、高価な買い物です。
パンツのウエストをお直し注文したのも含めて、7万円を超えました。
奮発しました。
たまにしか着ないなら、もっと安価なもので十分なのかもしれません。
ただ、安価なものはどうしても型崩れしやすいのが難点。
着る機会が少ないスーツですが、スーツを着る時って背筋を伸ばしてピシッとしたい時でもあります。
仕事関連の場所で型崩れしたスーツを着ていたら、だらしない印象になるリスクもあるので、私は奮発する方を選びました。
他の部分で節約頑張ろうと思います。