100均セリアの収納ボックスで食器棚を整理整頓、在庫管理のストレスが激減する方法とは?
100円ショップのセリアの収納ボックスを使ったら、食器棚がスッキリしました。
おかげで在庫管理のストレスも激減!
その方法についてお話ししますね。
食器棚の収納の変貌
今月初め、食器棚の片付け前はこのような感じでした。
何となくごちゃついていますが、それ以上に問題だったのはカゴ収納にありました。
見た目を優先して大失敗。キッチンでカゴ収納をしてはいけない2つの理由。 - 楽野由乃ブログ
そこでカゴを撤去して、セリアの収納ボックスを使った収納に変えたのです。
カゴの代わりに使用したのは、セリアの浅めのトレーです。
カゴを撤去して真ん中の段にトレーをセットしたら、このようになりました。
左下にコーヒーのストックを置いてますが、このような状態で物を収納すると、小さめの物は奥の方に追いやられて、忘れ去られる運命にあります。
賞味期限切れの食品を作らないためにも、ボックスに収納することが必要だと考えました。
そこで、もう一つ白い収納ボックスを追加購入。
セットした様子がこちら。
上の段の配置してます。
テイストを揃えるためにこのような配置にしてみたら、下の方の収納ボックスが重なり合うことが判明。
収納ボックスを買うときの鉄則、事前に寸法を測りチェックしておくということを怠ってしまいました。
これでは使いにくいので、仕方なく白いボックスを移動。
テイストはバラバラですが、サイズ感はちょうど良くなりました。
色の反乱はないものの、収納ボックスを使ったのに、ごちゃっとした印象になったのが残念。
1段目と3段目は、白のボックスで統一しようか考え中です。
ボックスの形状はさておき、ストック管理が一元化できてストレスが激減しました。
↓100均グッズの上手な使い方が参考になります。
使用目的ごとに分類
食器棚の戸は引き戸タイプなので、取り出しやすい位置は、端っこになります。
端っこは子供が頻繁に出し入れするものを持ってきました。
配置はこのようになります。
ここに置いてあるお茶・スープ・インスタント味噌汁のストックは、他の場所には置きません。
全てこの中で管理します。
(海苔だけは例外です)
ボックスの中身は次のようになっています。
味噌汁セット
普段は味噌汁は手作りですが、寝坊した時や面倒になった時用にインスタントを常備しています。
インスタント味噌汁はどうしても具が少ないので、乾燥わかめを追加します。
一緒に使うので、ひとまとめに置いておきます。
あとで楽をするためのほんの手間として、サッと取り出せるように、スティックは袋から出しておきます。
残量もわかりやすいです。
未開封のストックは奥の方へ配置。
これで総量がどれくらいあるのか一目瞭然です。
行きつけのスーパーでは月に1度味噌製品が安くなるので、在庫が分かっていないと買おうかどうしようか悩むんですよね。
このように、使うたびに総量を把握できてれば記憶に残りやすく、いちいちチェックしなくても良いのがメリットです。
フィルターものをひとまとめに
ドリップコーヒーは、週末だけの楽しみです。
コーヒーメーカーを使っているので、奥にあるドリップ用の道具は必要はないのですが、電気が使えない時のために捨てずに残してます。
ボックスに入れてひとまとめにしたら、食器棚の中がごちゃつかなくなりました。
奥に置いていたものも、取り出しやすくなりました。
お茶パックは、緑茶を水出しするのに使っています。
緑茶は好きなのですが、急須だと茶葉の処理が面倒なんですよね。
すると、どうしても消費頻度は落ちていまい、冷凍庫に緑茶が大量に溜まってました。
だからと言って捨てるのは勿体無い。
なんとか消費するために考えたのが、水出しすることでした。
お茶パックを使ったら茶葉が散らばることもなく、パックの中にまとまった状態なので処理が楽チンなのでハードルが下がりました。
あっ、急須を使用するときもパックを使うといいかもしれませんね。
今、気づきました。
海苔とスープなど
娘たちは大の海苔好き。
その都度カットするのは面倒なので、一袋分まとめて1/8にカットしておきます。
ニトリで売っている密閉容器に、ちょうどいい感じに収まりました。
海苔の奥にワカメスープが1個だけとスカスカ状態ですが、コーンスープを追加で入れる予定です。
娘に買て来てと言われたので、ここを定位置にします。
カトラリー
箸とレンゲを置いています。
箸は食事のたびに使用するので、端っこがベストポジション。
ここなら戸をちょっと開けただけでも、取り出すことができます。
箸の下はレンゲと取り分け用のスプーン?を置いています。
たまぁーにしか使わないので、フタ付きの容器に入れています。
温度計も入っています。
これはパスタを入れるタッパーを使用しています。
卵スープ
卵スープの消費は波があって、無くなる時はアッという間なのに、そうでない時は全然減りません。
なので食器棚の中央寄りに配置しました。
無印良品のお茶
無印良品のお茶って、どれも試したくなってしまうほど魅力的な品揃えです。
気の向くままに買っていたら、大変な量になったことがあります。
そんな反省からここに入る分だけ、と買う量に制限をかけています。
賞味期限切れになったら悲しいですからね。
ティーパックなど
無印以外のソフトドリンクを入れています。
気分によって飲み物を変えるのが楽しみなので、種類はたくさん欲しいです。
でも、買いすぎてしまうと賞味期限内に飲みきるのが難しい・・・。
なので買いすぎ防止のために、ここに入る分だけ、と決めています。
スティックのココアや抹茶ラテなどは、小さいサイズの箱で買っています。
お徳用の大容量のものを買っていたこともありますが、収納しきれないために他の場所にしまわざるを得ません。
そうすると在庫管理が複雑になってしまいます。
管理が複雑になるとストレスが溜まるので、ここはあえて「価格のお得」を追い求めないことにしました。
ふりかけ・おにぎりの素
ふりかけは娘のお弁当用です。
中高生でもアンパンマン(笑)。
辛いのが苦手な娘たち。
「大人のふりかけ」だと、わさび味や明太子味が入っててダメなんです。
プロテイン
むき出しのまま収納すると、粉で汚れそうなのでボックスに入れています。
これは1kgサイズです。
開封したてのものが収まるようにスペースを確保しておく、という意味合いもあります。
そして、雑に突っ込む収納しかしない夫も、これだったら綺麗にしまってくれるメリットも(笑)。
お茶類は食器棚収納が便利
扉を開けたら必要なものが全て取り出せるように、コップ類とお茶類をひとまとめに配置しました。
扉の開け閉めは最小限にした方が、面倒臭くなくていいですね。
私一人だけではなく家族も使うので、誰もが迷わない分かりやすい収納にすれば「ママあれはどこ?」と呼びつけられることもありません。
まどろっこしいとイライラしてくるので、これでストレスが激減しました。
こうして写真を撮るとやっぱり、統一感が欲しくなってきました。
下から1段目と3段目は、近々セリアの白い収納ボックスに変えようと思います。