楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

冷蔵庫の野菜室の収納は紙袋がおすすめな理由。

先日の断捨離で出た紙袋は捨てずに、冷蔵庫の野菜室の収納に再利用しました。

プラスチックの収納グッツよりも、紙袋収納がおすすめな理由を紹介します。

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野菜室はなんとなく仕切られている位がちょうどいい

生協の配送日だったので、パンパンな野菜室です。

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ここにある野菜は、キャベツ(2玉)、レタス、人参、しめじ、にら、大根の6種類と、梨が収納されています。

上段に浅い引き出しもありますが、ここでは割愛します。

キャベツが2玉になっている理由は、おととい野菜が何もなくなってしまったためスーパーでキャベツを買い、食べきる前に今日も生協から届いてしまったから。

宅配サービス利用、あるあるですね。

でも心配はいりません。

スープにしたり塩もみにすれば食べやすくなるので、2玉あっても食べきる自信はあるので大丈夫です。

話を紙袋に戻します。

紙袋ナシで野菜室に入れてしまうと、あっという間にごちゃごちゃになり、探すのもしまうのも、とても大変になってしまいます。

野菜は丸いものが多いので、仕切りがないとすぐにゴロゴロ転がってしまうからなんです。

開け閉めのたびにゴロゴロ転がってしまうと、野菜が傷みやすくなるのが嫌ですね。

紙袋に入れるだけでその問題は解決です。

プラスチックのものに比べて素材が柔らかいので、ちょっとしたクッション材の役割も果たしてくれるからです。

そして何と言っても優秀なのは、野菜の大きさに合わせて変形してくれるところ。

野菜の大きさって、その時々で大きかったり小ぶりだったり、一定ではありません。

なので、プラスチックのように硬くてきっちりした収納グッツを使ってしまうと、うまいこと入らないということが起こってしまいます。

その点、紙袋ならある程度の固定をしながらも、自在に壁面が変形してくれるので、野菜がいい具合に収まってくれます。

汚れたらすぐに捨てられる

生協から届く野菜は、今回はありませんでしたが人参やネギなどは、泥つきのものも多くあります。

すると、どうしても冷蔵庫内は汚れやすくなってしまうんですよね。

泥汚れを洗うって、かなり重労働だったりします。

でも紙袋だったら、汚れたらポイっと捨てられるので、楽チンです。

 手抜きできるところは、どんどん手抜きしないと、家事疲れを起こしてしまいますからね。

もともと不要になった紙袋ですから、気兼ねなく処分できます。

紙袋は3つ折りがちょうどいい

紙袋の紙一枚分だと、仕切りの強度としては弱いです。

高さを調節する意味でも2回折って3つ折りにするのが、ちょうど良い感じです。

例えば無印良品の紙袋だったら、このように折っています。

まずは、上5cmくらいを内側におります。

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さらに内側にもう一度折り込みます。

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そこに新聞紙を敷いて、野菜をイン! 

下に入っているのは大根です。

新聞紙に包んでからレジ袋に入れておくと、鮮度を保つことができます。

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 大きめの袋を使う場合は、野菜を何種類か入れて縦収納にすると、野菜が行方不明になりにくいです。

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↓冷蔵庫に入れるとこうなります。

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 常温保存の玉ねぎとじゃが芋も、紙袋の中に入れています。 

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泥つきなので、紙袋が手放せません。

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おわりに

冷蔵庫の野菜室の収納は紙袋がオススメの理由はいかがでしたか?

もう一度ポイントのおさらいをしますね。

1、野菜の大きさに合わせて形が変形できる。

2、紙袋がクッション材の役割を果たしてくれる。

3、汚れたらすぐに捨てられる。

以上3つの理由から、野菜室収納には紙袋がおすすめなんです。

不要になった紙袋にもう一働きしてもらうということも、清々しい気分にさせてくれます。