楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

水切りカゴを断捨離して洗い桶を活用する

ゆゆ子は面倒くさがり屋。

なので、物の管理がラクになる方法を考えるのが好きです。 

今回は水切りカゴの管理がとても面倒になって我慢の限界!

思い切って処分してしまいました。

以前は食洗機も持っていました。

しかし、食器洗いの便利さよりも、メンテナンスの不便さの方が上回って。

数年使って処分してしまいました。

何をもって便利とするのかは、総合的に見ないと分からないものですね。

 

水切りカゴがない台所。

果たして、どうなっているのか?

今日はそれを書いていきますね。

 

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水切りカゴを捨てた理由

水切りカゴを使っていて、以下のような3つの不満がありました。

1、カゴ裏に黒カビがすぐに発生

水切りカゴってマメに掃除しないと、実は不衛生だなーって思ってました。

だって、数日放置したカゴをひっくり返して見ると・・・

そこには、おぞましいほどの黒カビがっ!!

 

うぎゃぁぁぁ〜〜〜っ!

 

この暑い時期は特にひどいんですよね。

カゴだけではありません。

受け皿だったすぐにヌメっちゃう。

食器洗いでさえ面倒なのに、水切りカゴまで毎日手が回らない・・・

2、網のつなぎ目部分のカビが落としにくい

カビを発見してしまったら、食中毒が怖い。

面倒くさがりであっても、さすがに掃除します。

これが手こずるのなんの!

こすり洗いする場合は、ざっと洗うくらいではカビは取れません。

網の繋ぎ目のところを1箇所ずつちゃんとブラシで擦らないと、キレイに落ちません。

泡状の漂白剤を使うにしても、繋ぎ目部分にピンポイントで噴射しなければならないし。

漬け込もうにも大きすぎる。

それに見合う桶がないし。

ビニール袋を使うにしても、引っかかって穴が開きやすくて気を使いまくり。

あぁ〜〜なんて面倒なんだ!

3、夏はとにかくキッチンにいる時間を減らしたい

ゆゆ子の家のキッチンはカウンター式ではなく、独立型。

広さは3畳くらいなので、火を使ったらあっという間に暑くなります。

一応リビングとつながってはいるけれど、冷房の冷たい空気の恩恵はまず受けません。

扇風機で風を送り込んでようやくってところです。

そんな中、チマチマした時間がかかる作業が苦痛でしょうがないのです。

水切りカゴがなくなって、洗った食器をどこに伏せるか

水切りカゴがなくなっても、食器洗いがなくなるわけではありません。

2つの方法を試してみました。

1、作業台に布巾を何枚か重ねて、その上に食器を伏せる

初めにやった方法は、布巾の上に洗った食器を一時置きするというもの。

ミニマリストの人のブログを見て真似してみました。

この方法のメリットは、

洗い終わった食器をそのまま放置はできず、すぐに片付ける習慣がつく。

いつも清潔を保てる。

というものでした。

 

はじめの頃はできてたんですが、そもそもがズボラで面倒くさがり屋のゆゆ子。

この状態を放置するようになります。

当然ながら、洗った食器で山盛りになった作業台は水浸しに。

家族からはクレームの嵐です(汗)

2、洗い桶を水切りカゴとして使う

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ほとんど使っていないステンレス製の洗い桶を、引っ張り出してきました。

これがすこぶる良い!

メリット

1、ささっと洗うだけでキレイになる。

ツルツルな面で覆われているので、ざっと洗うだけ大丈夫。

カゴを洗う時の手間からしたら、何倍もラク!

面倒くさがり屋なゆゆ子でも、毎日洗ってキレイを保つことが全く苦ではありません。

忙しい時は中だけ拭いておけばOK!

例え裏面の底に黒カビが発生しても、食中毒にはなりません(笑)

2、意外にたくさん積み重ねても大丈夫

洗った食器を伏せるとこんな感じになります。

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これは少ない方。

この2倍の量の食器はイケます。

カゴよりも面で覆われている方が、安定感があるみたいです。

箸とか細いものが網目に挟まるストレスもありません。

デメリット

底がツルツルで滑りやすい

ご覧の通り底の面がツルツルです。

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この状態で食器を伏せると滑って、食器がカケやすくなってしまいます。

また、底が水たまりになるのも嫌なところ。

対策

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使い捨ての不織布の布巾を下に敷いておきます。

これで食器が滑ることはありません。

 

一応、見た目的には水たまりもできません。

とはいえ、実際には水ハケがされていません。

水たまりの状態の水分量とは変わらないのですけどね。

なので、なるべくすぐに食器を拭いてしまって、布巾を乾燥させるようにしてます。

 

↓↓ こんな感じで、布巾を乾かしてます。

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布巾は2日に1回ペースで交換して、台布巾として使います。

最後はそこら辺をささっと拭いて捨てます。

布巾の漂白作業からも解放されました。

1つ何役もこなしてくれる道具がいい

このように、洗い桶を水切りカゴの代わりに使うことになりました。

もちろん、元々が桶なので他のことにも使うことができます。

実家から時々もらう家庭菜園で収穫したたくさんの野菜を洗う時は、この洗い桶を使います。

 

いくつもそれ専用の道具を持っているよりも、何通りもの使い勝手がある道具はいいですね。

管理する物が減って収納に悩まされることも減り、思考もシンプルになりますから。