クレジットカード使い分けで家計管理をしている理由と注意点。
結婚して18年。
細かいものから大雑把なものまで、いろんな種類の家計簿にチャレンジしてきました。
どれも数カ月間しか続かず、1年間を通して記入出来たためしがありません。
ズボラなゆゆ子は、もう、自分で集計することを諦めました。
クレジットカードを項目ごとに設定して使い分け、家計管理をすることにしました。
これでお金の流れをシンプルに見れるようになりました。
クレジットカードなので、使い方にはもちろん注意が必要です。
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クレジットカード使い分けの方法
クレジットカードを使う大きなメリットは、ポイントが貯まることです。
ポイントを利用して実質タダで買い物をしたり、サービスを受けることができます。
ゆゆ子の場合は、カードのポイントで携帯代を支払い、実質タダにしています。
効率的にポイントを貯めるためには、支払いを一つのクレジットカードに集約するのがいいのですが、あえてそれをしていません。
項目ごとに使うカードを決めているためです。
ざっくり3つの項目に分けています。
1、公共料金:セブンカード
電気・ガス・年金・税金(nanaco払い)の支払い専用です。
セブンイレブンの買い物もここに含まれますが、コンビニでは時々しか買い物をしないため、誤差の範囲です。
何があっても絶対に支払わなければならない金額を、ここで把握します。
2、楽天カード:日常の買い物(特別費含む)
公共料金以外は、ほぼ全て楽天カードで支払いです。
ネット通販も実店舗もカードが使えるところは全てです。
他のクレジットカードよりも限度額を高めに設定できるので、大型家電など数年に1回しか買い替えないような買い物も含まれます。
3、セゾン系銀行キャッシュカード:ブログ関連
はてなproの支払い、ドメイン代、サーバー代、セミナー受講費などの支払いで使用します。
ネットビジネス専用口座で管理します。
4、PARCOカード<クラスSメンバーズ>
これは項目外なのですが、いつでも5%offで買い物ができるので持ってます。
年に数回10%offになるのが大きいです。
ここにさらにポイントがつくので、美味しいです。
ユニクロ、無印良品、コスメの購入に使用します。
コスメは絶対にバーゲンになりませんから、これは大きなメリットです。
クラスSメンバーになるには、年間10万円以上使うことが条件です。
10万円というと沢山な感じがしますが、中高生がいる家族4人分の衣類だけでも年間これくらいの額になってしまいます。
クレジットカードを使うときに注意すること
簡単に買い物ができてしまうので、使いすぎには注意が必要です。
銀行残高以上の買い物は絶対にしません。
支払いは全て一括払いです。
リボ払いはもっての外です。
あれはカードローン地獄に足を踏み入れるのと同じですからね。
あと利息を払うのも勿体ないですね。
使いすぎないための工夫
月1回来る請求額を見て、ガクブルにならないために必要なのが、こまめに明細をチェックしておくことです。
楽天カードはスマホアプリがあるので、いつでもどこでも次の支払い分の途中経過の金額を簡単にチェックすることができます。
途中経過がチェックできるのは安心ですね。
勝手に集計してくれているので、ほんと楽。
楽天お買い物マラソンとかある時は、必ず支払額がどれくらいになっているのかチェックしてから、お買い物するようにしています。
ポイントを増やすための買い物は無駄遣いの元なので、くれぐれも注意が必要です。
現金払いでも自動的に集計できる方法はある
ほんの聞きかじった程度の情報ですが、スマホのカメラでレシートを撮影をすると、勝手に項目ごとに振り分けて集計してくれるアプリがあるようです。
リボ払いを利用してでも欲しいものを手に入れたくなる人は、カード払いはやめて現金払いにしておく方が得策です。
まとめ
項目をざっくり3つにしか分けていませんが、これだけでもかなり違います。
逆に項目がたくさんあると、ゆゆ子にはお金の流れが複雑に見えてしまうのです。
ざっくりと大きな流れで捉える方が、シンプルなんですよ。
何があっても公共料金など絶対に支払わなければならない金額を把握したら、後どれくらい使えるかを知れれば充分。
カードで支払えない、マンションの管理費、給食費や塾代などの総額はあらかじめ集計して、公共料金項目と合算しておきます。
そこから何となく、これくらい使えるかな?って割り出してます。
ズボラなので細かく計算できてないのですが・・・。
いろんな考え方から、現金派、クレジット派、いろいろあると思います。
どちらもメリット、デメリットがあります。
自分の性格やライフスタイルをよく考えて、合っている方を選択すればいいのかな、と思います。
クレジットカードにしても現金にしても、要は予算以内で買い物をして無駄遣いをしなければいいだけのこと。
そう思います。
なので現金派の人を否定するつもりは全くありませんので、あしからず。