断捨離リバウンドを起こさない買い物の仕方、まずは買いすぎパターンを知ろう。
手帳術やらノート術が好きで、ついつい文具をたくさん買ってしまいます。
使いきれない付箋がこんなにたくさん・・・。
業務用のものまであります。
買ったのは2年前なのに、ほとんど減っていません。
買い物の仕方を変えない限り、いくら断捨離してもすぐに大量のものに埋もれることになりかねません。
付箋に限らず、他のものも同じだと思います。
同じ失敗を繰り返さないためにも、買い物パターンを振り返っていきたいと思います。
大量にものがある人は、何かしら共通項があるかもしれません。
買いすぎる原因
大量に付箋を買ってしまったキッカケ
付箋ノート術という方法を知って、これだったら一目で何が書いてあるか分かる見やすいノートになりそうだと、始めてみました。
気合たっぷりで始めたものの、結局2カ月足らずで付箋ノート術はやめてしまいました。
私にはしっくりこなかったのです。
残ったのは使いきれない大量の付箋(汗)。
学生の娘が2人いても1年で使いきれる量ではありません。
手帳やノートの使い方はこれ!というのが定めっておらず、目新しいものはついつい買ってしまうんですよ。
1年間に手帳を3〜4回買い換えてしまうことは、よくありました(汗)。
熱しやすく冷めやすい性格
やらない後悔をするより、失敗しても経験したことを次に活かせばいいと思っています。
なので、これだ!と思うと、躊躇なくのめり込んでしまう所があります。
のめり込むと、道具は万全に整えたくなってしまいます。
その癖やってみて何か違うと思うと、急速にその熱は冷めてしまいます。
そういうことを繰り返していくと、使わない物がたくさん溜まってしまうことになります。
すぐに消費するだろうという錯覚
何かを始める時についつい買いすぎてしまうのは、やる気満々ゆえ、付箋やノートのような消耗品の類は、すぐに使い切ってしまうだろう、と思ってしまうところがあります。
使い切ってしまったら、すぐに買い物に行かなければなりません。
何回も買い物する手間が面倒に感じて、まとめ買いする傾向があります。
ネットだったら、少量だと送料がかかってしまうのが嫌で、まとめ買いすることもよくありますね。
でも、振り返ってみるとすぐに使い切るということは、ほとんどないんですよね。
買い物の手間だって大したことはなく、仕事帰りに寄れるお店で簡単に入手できるのに。
Amazonの合わせ買い対象商品だった
「Amazon の合わせ買い対象商品」とは、注文合計が2000円以上の場合、購入できる商品のことです。
対象商品は文具など普通はバーゲンにならないような物が、40〜50%オフという破格な値段がついています。
これについつい目が眩んじゃったんですよ。
買い物履歴を見てみたら、この時必要だった物は700円分でした。
でも、お得に買いたいばかりに、どうせ使うからと1200円分余計に買っていたのです。
でも、こうして使いきれていないのですから、結局損してるんですよね。
大量の付箋を適量にする断捨離
付箋の糊が劣化して使えなくなってしまう前に、業務用で買った付箋は職場に寄付しました。
捨てるよりよっぽどマシです。
少しだけ家用にとっておきました。
ノートを手帳化する付箋は、もう絶対使わないでしょう。
↓ 捨てる付箋。
100均で買った付箋は、すぐに外れてしまうので使い物にならないので、捨てます。
断捨離リバウンドを起こさないために意識すること
お得を追い求めすぎない
多少割高でも、1つずつ買うことにします。
いつまでも使いきれない物を前に罪悪感を持つのは、精神医衛生上よろしくありません。
使い切る気持ち良さを優先していきたいと思います。
パッと思い浮かばない物は、なくても大丈夫なもの
これは、Amazon合わせ買い対象商品、一定金額以上買わないと送料無料にならない商品が欲しくなった時に、特に意識したいことです。
必要なものだけが適量揃っている心地よい暮らしをするために、買いすぎは厳禁です。
買い過ぎれば結局使いきれないことの方が多く、結局損をしています。
「パッと思い浮かばないものは、なくても大丈夫なもの」を心に留めて、買いすぎないように気をつけたいと思います。