楽野由乃ブログ

ムダな時間と手間をはぶく。持ちすぎないシンプルな暮らしについて書いています。

ネックレスを手放す。身につける気が起らない違和感の正体が判明しました。

2ヶ月捨てまくってきて、吟味する精度も上がってきました。

そこで所持品をもっと厳選すべく、もう一度アクセサリーの見直しをしました。

身に付けるアクセは、いつもほぼ同じものなのですが、なんとなぁ〜く処分の踏ん切りがつかないんです。

身につけずにいるのは何と無く違和感があるからです。

今回、吟味していく中でその違和感の正体が判明しました。 

今回処分決定したネックレスは3点。

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・フォーマル用のフェイクパールのチョーカー仕様のネックレス

・黒のロングネックレス

・ビジューの短めのネックレス

以上3点は、まあまあ状態が良いので、勿体無くて手放せないアイテムでした。

でも、多分、今後も身に付けないだろうな〜。

大体、こういう直感は当たってるんですよ。

どうして、モヤモヤするんだろう?

このわずかな違和感の正体は何なのでしょうか。

踏ん切るために、いろんな角度から、物に付随するいろいろを考えてみました。

フェイクパールのチョーカー

状態が良いとはいえ、思い返せばこれを買ったのは独身の頃です。

えぇーーーっと・・・・約20年前ですかね?

友達の結婚式とかで、数回身につけました。

パーティー仕様なので、華やか過ぎて日常的には使えません。

1度だけではなくて、何回か使用しただけマシかもしれませんね。

この歳になってくると結婚式にお呼ばれすることは、多分もうないでしょう。

職場の人はみんな既婚ですし。

パーティとか無縁の生活を送っていますし、もうこのネックレスの出番はないと判断。

20年前のもの、と気づいたら踏ん切りがつきました。

捨てます。

黒のロングネックレス

8月にロングネックレスを断捨離して、吟味の結果残ったのはこの4本。

今回断捨離対象の黒のロングネックレスも含まれていました。

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その時の断捨離の様子はこちらの記事です。 

⇒お片づけを再スタート、第1弾はアクセサリーに決定。 - 楽野由乃ブログ

黒のネックレスは「もしかしたら使うかも?」と踏ん切りがつかず、保留していました。

片付けに取り組んだのがまだ夏だったということもあって、秋冬に身につけたいかどうか具体的にイメージできなかったのです。

もうすぐ冬になるので、改めて黒のネックレスを身に付けたいかどうか、もう一度手に取ってみました。

実際にニットを着て、身につけてみました。

やっぱり、なんか違う・・・。

オシャレしているはずが、なんか違和感。

まったく胸がトキめかない。

多分ね、原因はコレです。 f:id:yuyukoo:20181024090043j:plain

目を凝らしてよぉーく見たら、角が細かく欠けているの。

素材がプラスチックだけに、一気に輝きを失うわけですわ。

欠けてるアクセサリーなんて残念すぎる。

これでは運気が逃げそうです。

違和感の正体は、きっとこの「欠け」です。

直感は、ここを見抜いていたのかもしれません。

これだから直感は侮れない。

説明のつかない違和感は、案外正しいのです。

これで未練なく捨てれます。

ビジューのネックレス

夏の終わりに処分したこのブラウスと一緒に購入しました。

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襟元から覗くバランスが絶妙でした。

ちょうどビジューが流行っていたんですよね。

今はどうなんでしょう?

最近はファッションに疎いので、よく分かりません。

5年経過したネックレス。

どんなに洗っても磨いても、チェーンのくすみが取れなくなりました。

素材がメッキだから仕方ないのかもしれません。

くすんだアクセサリーを身につけるくらいなら、何もつけないほうがマシ。

だったら「持ってても意味がない」ということで、捨てます。

まとめ

ロングネックレスの処分は、ひとまず完了です。

所持品が減って、選ぶのがかなり楽になりました。

イミテーションは、やはり寿命が短いですね。

安い代わりにすぐにくすんでしまう・・・。

18金だったら、こんなに簡単にくすんだりしません。

45歳っていったら、もうアラフォーじゃなくてアラフィフ。

メッキの安物は、そろそろ卒業した方が良さそうな気がしてきました。

心の底からのお気に入りのアクセサリーとなったら、やはり本物かしらね。

今は、娘が2人とも受験でお金が超かかるので、購入はまだまだ先の話になりそうです。

ところで、身につけてないアクセサリーは、まだまだあります。

恋人時代に夫からプレゼントしてもらった指輪やネックレス。

もう身につけないとしてもさすがに処分するのは気が引けます。 

夫もミニマリストだったら理解してもらえるかも?ですが、彼は捨てられない人ですからね。

売るにしても、激怒すること間違い無いでしょう。

指輪に関しては、指だけ金属アレルギーの症状が出るので、全く身につけられません。

結婚指輪さえも身につけられないのは、ちょっと悲しいです。

若い頃の指輪を娘が欲しがったら、あげようと思います。

それから、「もう身につけないから」と母がくれたペンダントトップも悩みの種です。

小粒でもちゃんとした宝石がはめられてのですが、デザインが古くて身につけられない。

だからと言って売るのも抵抗あるし・・。

形見としてそのままとっておくか?リメイクして身につけるか?ですね。

これはひとまず保留です。