家族のレジャーを支えてくれた、多機能クーラーボックスを捨てる４つの理由とは？
１５年ほど使い続けてきた、多機能のクーラボックスを処分することにしました。
使おうと思えばまだ使える状態のものですが、便利そうで不便な側面もあるのです。
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必要なものが詰まった多機能クーラーボックス
こちらが今回捨てるクーラーボックスです。
どういう所が多機能なのかというと、クーラーボックスとテーブルが一体になっていて、テーブルの裏側に椅子が収納できるのです。
コンパクトにまとまる点が良い所です。
テーブルを広げるとこんな感じになります。
海やプールの時は、濡れた水着で座っても拭けばすぐ乾くので重宝しました。
大人が座るにはちょっと小さいですが、幼い子が座るにはちょうど良かったです。
クーラーボックスは真ん中の部分です。
２ℓのペットボトルが入るくらいの細長のスペース。
処分するので、先日断捨離した玄関に置いてあった小物を入れちゃってますが・・・。
クーラボックスは細長い作りになっているため、飲み物やプリンやゼリーのようなものしか入れられませんでした。
当然、重箱のような大きなお弁当箱は入りません。
そのためクーラーボックスとは別に、大きめな保冷バッグも必要でした。
なので、使い勝手が良いかというと、ちょっと微妙なんですよね。
でも、レジャー用の椅子やテーブルをわざわざ買わなくて良いというメリットがあったので、ずっと使っていました。
多機能クーラーボックスを捨てる理由
１、経年劣化
長女が２歳くらいの頃から使い始めています。
長女は現在１７歳です。
海にも何回も持って行きました。
塩にやられたのか、椅子の下の方が錆びてしまいました。
クーラーボックスの中は不具合はありませんが、外側のプラスチック部分は日焼けして劣化し始めてます。
ちゃんと冷えるし、使おうと思えばまだ使えるんですけどね・・・。
２、冷やしたいものが少ししか入らない。
ギリギリ２ℓのペットボトルが入るくらいの幅しかありません。
幅が狭すぎるんです。
飲み物専用と用途が限られているのは、ちょっと不便。
サラダとかカットフルーツも入れたいんです。
一人分だったら入るけれど、家族４人分はとてもじゃないけど入りません。
３、とにかく重い
テーブルと椅子がセットになっている分、何も入れてなくても重いです。
ここに飲み物が入ったら、私には持ち運びは無理です。
毎回夫が一人で、頑張って持ち運びしてくれました。
子供が幼い頃は何かと手がかかるし、荷物運びの戦力にはなりません。
だから大人が頑張るしかありませんでした。
でも、娘たちはもう大人と同じくらいの体格で、十分力もあります。
テーブル、椅子、クーラーボックスをバラバラに持てるようにした方が、一人当たりの負担を分散することができます。
４、今後、家族でレジャーは行かないかもしれない。
次女が高校生になったら、家族で出かけたいと思うのか？という疑問もあります。
自分のことを考えると、高校生あたりから家族レジャーよりも、友達と遊んでいる方が楽しかった記憶があります。
そもそも私は実家（特に父）が嫌いだったので、親と行動するなんて絶対に嫌だったんですよね。
我が子はどうなんでしょう？
長女に聞いてみました。
私「もういい加減、家族でクーラーボックス持ってレジャーとか行きたくないでしょ？」
娘「えっ？？何言ってるの？行くけど？」
うーーん。
この子はちょっと特殊？
今日も地元でやっている大きなイベントに、夫と長女２人でお出かけしてますしね。
（由乃は仕事・・・）
私と違って、長女はお父さん大好きなのです。
次女はクールな性格なので、よく分かりません。
この辺りは答えが出ませんが、卒業後の進路は忙しい学生生活を送ることになりそうな娘たち。
おそらく４人揃って出かける暇はないでしょう。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります
まとめ
多機能クーラーボックスを捨てる主な理由は、以下の通りです。
１、経年劣化
２、冷やしたい物が入らない
３、重すぎる
４、家族でレジャーは行かないかもしれない
クーラーボックスはあると便利ですが、収納のことを考えると、結構場所取るんですよね。
それがネック。
折りたためる保冷バッグの方が、使い勝手が良いような気もします。
灼熱の環境下ではクーラーボックスの方がいいと思いますが、そういう場所に今後行くかというと、疑問ですしね。
今の我が家にとっては、クーラーボックスは「使わないもの」なので、断捨離熱があるうちに処分することにしました。
もちろん、夫の許可を取ってね。
