ダイエットのモチベーション、あえて嫌な未来を想像してみる
ダイエットのモチベーションを維持するためにいいとされているのが、痩せてオシャレを楽しむ自分を想像するとか、美ボディになって水着はビキニを着て夏を満喫したいとか、ありますが・・・。
ゆゆ子の場合、こうした容姿に関することを思い浮かべても、困ったことにちっともワクワクしないんですよ。
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独身で若い頃だったら、容姿に関することをモチベーションにできたでしょう。
でも40代半ばの今は、既婚なので出会いを求めてオシャレをする必要性がありません。
そして、おばさん体型になってしまっても夫婦仲は良いので、夫の気をひくために、もしくは嫌われないように痩せなきゃ!ともなりません。
また、冷え性なので美ボディになったとしても、水着を着たいとも思わないですよね。
まぁ、太ってみてわかったのは、スリムでいた方がオシャレは楽しいのは確かです。
どんなに素敵な洋服も、おばさん体型になってしまったら、理想と現実のギャップに目を反らしたくなってしまいますもん。
でも、今がそんなに困ってなくて、痩せなくてもそこそこ幸せだったら・・・
頑張らなくてもいっか!ってね。そうなっちゃうんですよ。
ならば、今あるものを失いたくない!という発想ならば、どうでしょうか?
太り続けることで困ること・失うもの
好きな登山ができなくなる
夫婦の共通の趣味が登山です。
このまま太り続けてしまったら、膝や腰に負荷がかかって痛みに悩まされるようになるでしょう。
そうしたら登山どころか、お出かけすらも辛い時間になってしまいます。
洋服を買い直さなければならない
現に今、そうなりつつあるのですが・・・。
去年入った服が入らないってことが頻繁に起きてくると、確実に家計が圧迫されてしまいます。
今年は娘2人共受験生なので、めっちゃくちゃお金がかかる時期。
太って仕方なく服を買い換えるなんて、無駄な出費以外のなにものでもありません。
お金は、子供の教育費に回したいです。うちの家計、余裕がないんで。
成人病にかかりやすくなる
メタボになると、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった成人病にかかるリスクがぐーんと上がります。
ゆゆ子は糖尿病外来の看護師なので、日々こうした病気の患者さんと接しています。
見てて大変そうだなって思います。
体調がすぐれないという不快感はもちろんですが、病院にかかる日は、半日丸々つぶれます。検査代や薬代もバカになりません。
時間もお金も、楽しくないことに使わなければならなくなります。
今ゆゆ子の家では、子供達の教育費がピークを迎えています。
来年は2人が同時に入学。家計が綱渡り状態になっていくのが目に見えていて。
子供達が自立する頃には、スッカラカンになっているでしょう。
医療費がかかり過ぎたら、老後のための貯金ができなくなってしまいます。
困る!と思うから頑張れることもある
元々の性格が能天気な私。
キラキラな未来を想像して手に入れてやろう!ってガッツがわかないタイプ。
そういうタイプの人は、こうして行動しないと困る未来が待ってるよ!ってお尻に火をつけた方が、行動せざるを得ない状況を作ることができます。
恥ずかしい思いをしたくない、というのでも十分な行動する理由になりますね。
現に、ゆゆ子も仕事のユニホームが入らなくなって、事務の人にユニホームの注文のお願いをすることを想像したら、恥ずかしくてたまりません。
絶対にそれだけは避けたい!
なので、ダイエット頑張ろうと思います。