新品同様のお気に入りトートバッグを断捨離したわけ。
今年の初めに買って、使用期間たった1ヶ月のトートバッグを断捨離することにしました。
赤い色を差し色にしたら素敵だなと思って、買いました。
かなりお気に入りなんです。
それでも断捨離をしようと決めた理由は・・・
新品を買ったのに劣化が早すぎる
信じられないことに、使い始めて1週間もしないうちに劣化が始まりました。
ふちのコーティング部分がポロポロ取れて来てしまうのです。
このトートバッグを使い始めたのは、真冬の寒い時期でした。
寒すぎたことが原因で、ひび割れてしまったのでしょうか・・・。
でも売っていたのも冬だったので、まさか、寒さに弱いだなんて想像もしませんでした。
裏表ひっくり返せるリバーシブル素材が素敵なはずだったのに、逆にそれが仇となって、ひび割れが目立つこと、目立つこと。
買ったばかりなのに、年季が入っているようなボロさ。
これが何年も使い倒しているバッグなら、即処分することができたのですが、買って1ヶ月も経たないバッグです。
まだ新しいものを捨てるのは、さすがに抵抗があって、とりあえずは押入れに眠らせておいたのです。
現実を受け入れられず決断を先送りしていただけ
あれから半年経って、改めてバッグを手に取ってみました。
本当は答えはもう決まっているのです。
でも、すごい抵抗を感じました。
新しいものを捨てるなんて、なんて罰当たりなんだろう。
なんて勿体ないことなんだろう。
そんな罪悪感が襲ってきます。
だけどやっぱり、こんなボロに見えるバッグを身に付けたいとは、到底思えないんですよね。
このトートが使えなくなってお財布ポシェットを買った
新調したトートバッグが使い物にならなくなって考えたのは、そもそもバッグが必要なくなればいい!ということ。
ちょうど使っていた長財布がボロくなっていたこともあり、普通の長財布ではなくて、お財布ポシェットを買うことにしたのです。
トートバッグの用途は、近所にちょっとした買い物へ行く時に使うものでした。
その役割は、今はお財布ポシェットが果たしてくれています。
新品同様でも、身につけないと決めた時点でガラクタと化す
絶対にもう使わないことは確定しているのに、罪悪感があって手放せなかったトートバッグ。
でもどんなに新しくたって用済みになってしまえば、単なるガラクタにすぎません。
ガラクタは心からエネルギーを奪ってしまう物体です。
もうすぐ秋。
やっぱり絶対に身に付けたくない、そう思ってしまうので、心を鬼にして断捨離します。
↑↑断捨離のモチベーションが上がります